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大腸の病気                    (腸炎・大腸がん・大腸ポリープなど)

大腸大腸(盲腸、結腸、直腸)の病気には、大腸ポリープ、大腸がん、炎症性腸疾患などがあります。最近では、過敏性腸症候群も注目されています。

大腸がん

日本では、がん疾患のなかでも大腸がんの割合は高く、死亡率も高くなっています。

大腸ポリープや早期大腸がんの場合は自覚症状が無い場合がほとんどであり、健康診断や大腸がん検診(便潜血検査)をきっかけに発見されるケースが多くあります。がんであっても早期であれば、内視鏡で切除することが出来ます。

早期発見、早期治療が大腸がんの予防において重要になりますので、当院へご相談ください。

炎症性腸疾患、腸炎

大腸に炎症を生じる病気で、潰瘍性大腸炎やクローン病、ベーチェット病など、さらに様々な病気に分類されます。特に、潰瘍性大腸炎は大腸がんを併発していることもあります。

自覚症状としては、血便や下痢によるものが多く、重症化すると発熱や体重減少、腹痛を伴うことがあります。ウィルスや細菌感染による腸炎の場合は、一時的な症状で数日~1週間程度で症状の改善が期待できるものもありますが、症状が持続している場合には早めの検査をお勧めいたしますので、当院へご相談ください。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは、大腸に潰瘍や炎症などの目に見える異常が認められないにもかかわらず、下痢や便秘や腹部膨満感等の症状が起こる病気です。

ストレスやアルコールの摂取過多、生活の乱れなどによりおこると言われています。

治療については、上記の要因を改善することが基本となります。また、症状に応じて薬物による治療についても併せて行う場合があります。

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